Archive for 2月 3rd, 2010
You are currently browsing the ネオリベラリズムと求人情報 blog archives for the day 水曜日, 2月 3rd, 2010.
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さて、今回はちょっと前回のお話の続きをしたいと思います。
前回は、ネオリベラリズムと就職難の関連性について述べました。
今回も話の続きではありますが、
少し別の観点から。
日本の非正規雇用者の数が増えた要因として、
バブル以降の日本企業の組織形態に問題があったことはよく指摘されることですよね。
バブル以降、実質的に日本経済が破綻してもいいほどの打撃であったにもかかわらず、
何とか多くの日本企業が潰れずに持ちこたえてきた。
そのしわ寄せが、派遣社員・契約社員などの非正規雇用の人たちにのしかかってきた、
というものです。
つまり、正社員の給料を下げずに維持するため、
企業側が非正規雇用を雇うようになったという仕組みなわけですよね。
これは非正規雇用の人にしてみたら、
とんでもない話なわけですよね。
でも、最近になって、非正規雇用の人を雇ったとしても、
それでも企業が持ちこたえられなくなってきていて、
ついに日本の大企業ならではの「終身雇用」が崩壊しつつあるわけです。
筆者は、これからの時代、派遣社員も正社員もさして待遇が変わらなくなって
いくのではないかと思います。
雇用形態にかかわらず、即戦力となるスキルが重要になるんじゃないかと。
みなさんはどう思われますか?
小泉・竹中改革のあたりからでしょうか。
日本もアメリカに追随してか、自由主義経済を目指し、
郵政民営化を始めとする数々の規制緩和を行ってきました。
結果的に、非正規雇用の人たちの人数を増やしてしまった・・・。
小泉・竹中のせいで、日本社会の格差がかくだいしてきた・・・。
そんな議論が、延々となされてきましたよね。
でも、現在の求人情報の縮小傾向も、
小泉・竹中改革から尾を引いてきたものなのでしょうか?
筆者は、「小泉・竹中改革→雇用問題の悪化」
という図式は、非常に短絡的なものだと思っています。
規制緩和により、一部の分野で格差が拡大したり、
NPOなど、今まで政府の支援を受けていたような分野で、
支援を受けられなくなって困るようになった人たちがいるのは事実かもしれない。
でも、現在の就職難について、すべて政府のせいにしてしまうのは、
ちょっと違うのかなと思います。
少なくとも現在の就職難は、リーマン・ショック以後の不況の影響が直接に響いているのではないでしょうか。
みなさんは、どう思われますか?
(次回へつづく)
皆さん、はじめまして。
ネオリベラリズムと求人情報の筆者です。
当ブログは、ネオリベラリズムという視点から、
日本の雇用問題や求人情報について考えるべく、開設されました☆
現在、日本は(というか日本にかかわらず世界的に、ですが)、
不況の真っ只中にいますよね。
こうした社会の中で、現在の民主党は真に解決するべき問題を、
解決から遠ざけているのではないか。
そんなふうに思うことがふとあります。
雇用問題、少子化支援、高齢者問題、、、、
年金や今後の社会保障はいったいどうなることでしょう。
日本の経済学者、竹中平蔵。
彼は、日本人にしては珍しい(?)過激なネオリベラリストだと思っています。
派遣の人たちの雇用問題、
新卒者の雇用問題、ロスジェネ世代の人たちの雇用問題に対し、
「自己責任」だとして一蹴してしまうほどの強さはすごいです。
でも、筆者は竹中平蔵がとても好きです。
だって、日本の多くの政治家は、自己主張すらままならないですからね。
当ブログでは、そんな日本社会における問題について、
是非一緒に考えていけたら幸いです☆
当ブログが、少しでも皆さんのお役に立てることをお祈りしています☆